起因#
新しい（実際にはあまり新しいとは言えない）Airpods 3 が手元に来てからもう 1 年近く経ちますが、今年（2023 年）1 月に右のイヤホンに問題が発生しました。具体的な症状は、イヤホンをケースに入れているときにバッテリー残量が 100％と表示されますが、取り出すとバッテリーの表示（iPhone のポップアップウィンドウやネガティブスクリーンコンポーネントを含む）が瞬時に 0％に変わり、装着してもイヤホンの検出音がなく、どんな音も聞こえません。左のイヤホンは正常ですので、左の挙動からイヤホンケースの充電機能も正常であると推測され、問題は右のイヤホンに限定されるものと思われます。
初めに Apple Care を購入したため、Apple Store を見つけるだけで保証の問題は心配する必要がありません。年末年始の間、私は常州の実家に滞在していましたが、南京に戻った後は近くの（最寄りでも片道 1 時間の地下鉄に乗らなければならない）Apple Store に行って Airpods を修理しようと計画していました。私が行ったのは南京虹悦城にある Apple Store で、前回 iPad Pro を修理に出したのもここでしたので、道は知っています。
Apple は自社店舗内の修理サービスエリアを「Genius Bar（天才吧）」と呼んでいるため、以下では総称して天才吧と呼びます。
経過#
非常に困ったことに、私が天才吧で呼び出しを待っている間に、右のイヤホンが奇跡的に直りました。 私に冗談を言ってくれたスタッフは、「おそらく驚かせる必要があるようですね。そうすれば直るでしょう」と言いました。私が説明した状況に基づいて、天才吧のスタッフは以下のテストを行いました：
- 正常に充電できるか：以前は正常に充電できず、またはバッテリーの表示が間違っている可能性があります。
- 耳の検出ができるか：バックエンドのテスト結果によると、左右のイヤホンの耳の検出には問題がありません。
- 接続とペアリングができるか：バックエンドのテストから戻ってきた後、イヤホンを長押ししてボックスのボタンを点滅させた後、デバイスがポップアップウィンドウを表示できなくなりました。
私が提案した問題を安定して再現できなかったため、スタッフは私のイヤホンを工場に送ってさらなるテストを行い、問題があれば交換することを提案しました。Airpods は修理できないため（内部の統合度が高すぎて修理の可能性はゼロです）、後続の手続きでは問題のある部品全体の Airpods を交換することになります。
店内で直接新しいものに交換するのが私にとって最も便利な解決策ですが、修理に出すことも受け入れられます。
私は 3 月 4 日にイヤホンを天才吧に持ち込み、修理の許可メールを受け取りました。3 月 10 日には修理センターが私の Airpods の処理を開始したことを知らせるメールを受け取りました。3 月 11 日には修理センターから出荷されたことを知らせるメールを受け取りました。全体的な修理プロセスは天才吧のスタッフが言った通りの 7-15 日の時間枠に合致していますが、天才吧から修理センターまでの時間が長く、何のフィードバックもありませんでした。修理に出したユーザーは修理が完了した製品（新品を含む）をできるだけ早く手に入れたいですよね？
結果#
朝 9 時に嘉里大通の配達員の電話でベッドから起こされ、署名して荷物を受け取りました。配達は上海昌硕から発送されました。
言わずもがな、Apple の配送パッケージの内部構造は非常に考えられており、付属の修理証明書は折りたたまれてパッケージの蓋の内側に詰められています（図参照）。証明書には左右のイヤホンが交換されたと書かれており、イヤホンケースは交換されていません。
2 週間待ったこの瞬間、私は早速イヤホンを携帯電話に接続し、有線イヤホンからの束縛から解放されました。
